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富士通株式会社
近年、ITが社会インフラとしてその役割を広く担うことになり、IT分野のデザインにおいては、美しさ、使いやすさ、わかりやすさなどの高い感性品質に加え、世界の誰もがITを利用できること、さらに地球環境に配慮したものであること、「人と地球にやさしいデザイン」が求められています。富士通は、人を中心に考える「Human Centered Design」を全てのデザイン活動の基本として、ユーザーの現場を中心に利用シーンを徹底的に考える「Customer Centric Design」、情報・機器・サービス・環境の視点から利用シーンそのものを最適化する「Total Design」、そして世界中のひとりでも多くの人々がより快適にITを利用できることをめざす「Universal Design」、これら３つの視点をデザインポリシーに持続可能で、豊かなIT社会の実現をめざしています。今回は、脱石油、脱物質化、森林資源の再生など、「環境」をテーマに筐体に間伐材を使用したノートパソコンのコンセプトデザイン、植物性プラスチックを使用した最新のノートパソコンなど、サステナブルデザインに対する取組みの一編をご紹介します。
WEBサイト：http://jp.fujitsu.com/
出展テーマ：サステナブルデザイン
WoodShell (コンセプトデザイン)
天然素材(杉の間伐材)や植物性プラスチックを採用し、地球の環境や資源を大切にするとともに、製品を単なる道具でなく愛着を持ち長く使っていただくことを考慮した、人と環境に優しいノートパソコン。
デザイナー名：富士通デザイン株式会社
FMV BIBLO NX-Series
地球環境への負荷が少なく、限りある石油資源の代替材料として植物性プラスチックを使用した最新のノートパソコン。
デザイナー名：富士通デザイン株式会社