開催にあたって

今、現代日本のデザインは、発達したテクノロジー・さまざまな要素を積極的に取り入れる文化・モノづくりに対する細やかな気配りといった、日本の特性に支えられた「ジャパンデザイン」として、グローバルに注目を集めています。
特に、世界的に関心が高まるエコロジー、コミュニケーションといった課題に対して、日本企業は高い構想力と技術力に裏付けられたデザインで、新しい提案やソリューションの提供に挑んでいます。
企画展「JAPAN DESIGN 2008 -Innovation-」は、「ジャパンデザイン」を象徴する企業15社が参加し、モバイルコミュニケーションツールやパーソナルモビリティをはじめ、ハイテクノロジーを駆使したデジタル・エレクトロニクス製品や生活用品のデザインを出展します。
15社の日本企業が取り組む、多様な領域における最新のデザインを一堂に発表することで、日本の高いデザイン力と技術力に導かれた「イノベーション」を世界に示す場となれば幸いです。

JAPAN DESIGN 2008 – INNOVATION – 開催概要

JAPAN DESIGN 2008 INNOVATION

会場:

FONDAMENTA JAHIER
VIA SOLARI 37/39 CORNER VIA STENDHAL (TORTONA)

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開催期間:

2008年4月16日(水)〜20日(日)
10:00 - 22:00

プレスプレビュー

4月15日(火) 15:00〜

オープニングパーティ

4月15日(火) 19:00〜22:00

参加企業 (15社):

株式会社アスコット 株式会社イトーキ 株式会社ウィルコム
貝印株式会社 KDDI株式会社 三洋電機株式会社
シヤチハタ株式会社 TOTO株式会社 トヨタ自動車株式会社
株式会社ニコン 日本電気株式会社 日本ビクター株式会社
株式会社日立製作所 富士通株式会社 株式会社リコー

総合プロデューサー:喜多俊之氏

主催:公益財団法人日本デザイン振興会