今、現代日本のデザインは、発達したテクノロジー・さまざまな要素を積極的に取り入れる文化・モノづくりに対する細やかな気配りといった、日本の特性に支えられた「ジャパンデザイン」として、グローバルに注目を集めています。
特に、世界的に関心が高まるエコロジー、コミュニケーションといった課題に対して、日本企業は高い構想力と技術力に裏付けられたデザインで、新しい提案やソリューションの提供に挑んでいます。
企画展「JAPAN DESIGN 2008 -Innovation-」は、「ジャパンデザイン」を象徴する企業15社が参加し、モバイルコミュニケーションツールやパーソナルモビリティをはじめ、ハイテクノロジーを駆使したデジタル・エレクトロニクス製品や生活用品のデザインを出展します。
15社の日本企業が取り組む、多様な領域における最新のデザインを一堂に発表することで、日本の高いデザイン力と技術力に導かれた「イノベーション」を世界に示す場となれば幸いです。
プレスプレビュー
4月15日(火) 15:00〜オープニングパーティ
4月15日(火) 19:00〜22:00総合プロデューサー:喜多俊之氏