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株式会社イトーキ


オフィス空間をはじめ、公共空間、専門空間、そして生活空間まで、人をとりまくさまざまな環境づくりをサポートするイトーキは、人々の課題解決に向けて、感動を与える製品・サービスを開発し、確かなモノを創造していきます。企業の社会的責任として、環境問題・社会貢献に真剣に取り組み、持続可能な社会に向かって全力を尽くし、世界に信頼される企業をめざしています。
人と社会に貢献する高品質な製品をお届けするために、イトーキはヒューマンテクノロジーを追求した製品づくりを行います。それは、「機能を究める技術開発」と「人の“心地”の科学」を融合した、人々の心と身体の両面を満足させる製品の実現です。
数多くの研究、試作、試験による豊富なデータ蓄積をもとに、先進テクノロジーを駆使した高度な製造技術によって、価値の高い製品づくりを可能にしています。新たな魅力を吹き込む質の高いアイデアを、いち早く製品開発に取り入れることで、時代の一歩先をいく価値の高い製品開発を実現させていきます。
世界に認められる価値ある企業をめざし、イトーキはグローバルな視点で活動を展開しています。世界最大級の国際オフィス家具見本市「オルガテック」(ドイツ・ケル ン)への出展をはじめ、欧米やアジア市場への販売拡大をめざした活動に取り組んでいます。

WEBサイト:http://www.itoki.jp/

出展テーマ:You make how to sit

 

スピーナ

従来のオフィスチェアは、“深く座りかつ直立および後傾の姿勢”を前提に設計されていたが、着座姿勢の定点観測の結果、腰をしっかり支え、理想的な姿勢・着座をしている人は3割程度であることがわかった(自社調査による)。その課題を解決するために着座すると座が下がるPSS機構と、ランバーを前方に押し出すALS機構を連動させた世界初の新機構を開発した。背面にはこの動きに対して柔軟に追従する、樹脂とゴムの中間の性能を持つエラストマー樹脂を採用。
面ではなく線で背中に接触することで長時間座っても蒸れる心配がない。さらに縦リブ半透明のデザインは光が透過する連子格子や障子を連想させ、日本の美意識を表現している。

デザイナー名:有限会社バウデザイン 代表取締役 中村 保弘

 
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