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日本ビクター株式会社


音楽と映像で新しいコミュニケーションを実現する
遠く離れた人と人との気持ちを伝えたり、コンサートホールやスタジアムの熱狂と興奮を伝えたり、特別な場所や、特別な日にしか得ることのできなかった感動を、もっと身近なものにすることで、人々の毎日の生活に彩りを与えること。そのために、ビクター・JVCは高品位技術をネットワークにつなげて人々の心に音楽や映像の感動を伝え、新たなる創造の可能性を広げ、新しいコミュニケーションを提案します。
音楽と映像は、ネットワーク環境の高度化に伴い、コンテンツの種類やインフラ、端末の形態などの多様性を活用しながら、さまざまな生活シーンでユーザーのニーズに対応できるようになりました。ビクター・JVCはあらゆる状況でそれぞれに最適で魅力的な環境を提供するために、小型精密メカトロニクス技術、高画質・高音質化技術、高能率符号化技術や高密度記録再生技術など、独自の高品位技術を磨いていきます。

WEBサイト:http://www.jvc-victor.co.jp/

出展テーマ:スーパースリムLCD TVによる新しいライフスタイル提案

 

LT-42DS9

ビクターは長い間ディスプレイ開発において、「あたかもそこにいるような」臨場感を追求してきた。部屋にいながらスタジアムの熱狂を、コンサートホールの心地よい緊張感を、清清しい滝のしぶきを、鮮烈な深山を彩る緑の空気を、ディスプレイの存在をふと忘れるような「自然さ」で感じていただきたい。
あたかも画面だけがそこに存在するかのような、TVのフレームを感じさせないシンプルさ「Airy Design」が、JVCの提案するスリムLCDのデザインコンセプトである。
画面を引き立てることにこだわり、周りのフレームは細さを追求し、画面との一体感をめざした。操作部は存在感を感じさせないようすべてタッチセンサーボタンを採用し、フラッシュサーフェイスに仕上げ、光沢仕上げによる細いベゼルはテレビの存在を少なくするようにデザインされている。画質、音質面からの臨場感の追求はもちろんのこと、部屋の中でそれ自体が存在感を主張せず、映像だけがあたかも空間に浮かんでいるような佇まいによって、新たな住環境をデザインする。
部屋の中に浮かぶ「もうひとつの窓」は、あなたを「あたかも時空を飛び越えたような」気分にさせるだろう。

デザイナー名:日本ビクター株式会社 デザインセンター 吉村 智至

 

AVファニチャープロトタイプ

シックで控えめなフォルムと、収納をフローティングさせるような繊細な金属フレームが特徴のAVファニチャー。
収納上面から伸びるポールに取り付けられたテレビは、単に台の上にテレビを置くというスタイルを超え、収納自体が大きなTVスタンドのような役割を果たす。安定感のあるスタンド(収納そのもの)と、パネルのように薄く軽いテレビは、ライフシーンに合わせて軽やかにテレビの向きを変えることが可能。
金属フレームの中に吊り下げられたような箱の中にはAV機器を収納。扉にはあえて機器の動作を確認する窓を設けず、よりシンプルな佇まいを優先した。AV収納部のフラップ扉には独立した高感度な赤外線受光部を埋め込み、内部の機器へのリモコン信号を中継し、各機器の電源のON/OFF状態などは、デザインが統一されたインジケーターによって間接的に表示。収納上面の芝生のような柔らかい素材は、デザインに遊び心を与えるだけでなく、気軽にデジタル機器などを置ける工夫でもある。その芝生をちょっとかき分ければ、AV接続端子や携帯電話やMP3プレーヤーなどのコネクターが現れ、AVメーカーらしい機能とデザインを両立させたファニチャーであることに気が付くだろう。

デザイナー名:id plus inc. 井植 洋・ビクターインテリア株式会社

 
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