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貝印株式会社


2008年、KAIグループは創業100周年を迎えました。KAIグループは1908年6月、800年の歴史を持つ日本最大の刃物の都である岐阜県・関市で、小さなポケットナイフ製造所としてスタートしました。
「より多くの人に、より良い商品を」という企業理念は、創業者遠藤斉治朗より連綿と受け継がれ、この理念に基づいた共通の価値観を、100年近い歴史をかけて、貝印ブランドの中にひとつひとつ築き上げてきました。現在のKAIグループは、キッチン用品、製菓用品、ビューティケア用品といった生活用品に加えて、医療用刃物や業務用刃物など1万点にも及ぶアイテムを世界各地で展開しています。
KAIグループの仕事の根底には「人々の生活に密着した刃物を、優れた職人たちが心を込めてひとつひとつ作っていく」という刃物の都・関の地で育まれた「野鍛冶」の精神が流れています。
企業理念と野鍛冶の精神を忘れず、品質の高い商品やサービスをお届けし、人々によろこんでいただくことが私たちの使命であり、そのよろこびこそが社会の幸せにつながっていくのだと考えています。
新たな百年も、日々の暮らしの中で人々によろこばれる存在であるために、学び続ける企業でありたいと思います。

WEBサイト:http://www.kai-group.com/index.html

出展テーマ:「極める人々」とのコラボレーション

 

KITA's グルーミングキット(仮称)

手先を美しく整えるこのグルーミングキットはユニセックスデザインが特徴。MIM工法で製造され、高い精度とクオリティーを具現化している。
(MIM: 粉末金属インジェクションモールディング)

デザイナー名:喜多 俊之

 

SHUN ソムリエナイフ&シャンパンオープナー

ベーシックな機能の追求から生まれた美しいフォルムと質感。ソムリエナイフは、ダブルアクションでよりスマートな開栓を。シャンパンオープナーは、ワンタッチで開閉ができ、シャンパンの圧力を手のひらに感じながら開栓できるフォルムを追求した。

デザイナー名:株式会社貝印刃物開発センター デザイン室

 

Michel BRAS包丁シリーズ

深い精神性と独創性に満ちた料理によって、料理界に新しい次元をもたらしたシェフ、ミシェル・ブラス。フランス中南部のオーブラックの高原に立つミシュランの三ッ星レストラン「ミシェル・ブラス」は、世界中の人々の舌と心を魅了している。「Michel BRAS」は、ミシェル・ブラスというアーティストと、刃物メーカー・KAIのクラフツマンシップが生み出したシリーズ。
「一切の妥協をせずに、心から納得のいく包丁を創りたい」という彼の願いは、日本の最先端のテクノロジーと熟練した技術者の手作業によって実現。全部で37もの工程を経て創りだされる包丁は、ブラス自身が「宝石のよう」と表現するほどの完成度を誇る。 ミシェル・ブラスが育ったライヨルの町と、KAIが誕生した関市は、共に刃物の産地として知られる。フランスと日本の文化が融合して完成したこのシリーズは、料理を愛するすべての人々にとって最高のパートナーとなる。
繊細で研ぎ澄まされた切れ味と、包丁を握っていることさえ忘れさせる使用感、そして気品にあふれた美しさを楽しんでほしい。

デザイナー名:オリビエ・ドゥズー

 
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