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トヨタ自動車株式会社


トヨタ自動車は創業以来、“自動車をとおして豊かな社会づくり”をめざしています。
そして、つねに国際社会から信頼される「良き企業市民」として、21世紀においても人や社会、地球環境との調和を図りつつ、長期安定的に成長していきたいと考えています。
これからも、“トヨタ基本理念”のもと、オープンでフェアな企業活動を実践し、クリーンで安全なクルマづくり、住みよい地球と豊かな社会づくりに努力してまいります。

WEBサイト:http://www.toyota.co.jp/

出展テーマ:トヨタj-factorに基づく、独自のパーソナルモビリティ、i-REAL

 

i-REAL

トヨタがこれまで提案してきたパーソナルモビリティ「PM」「i-unit」「i-swing」に続く進化型。近い将来の実用化への願いを込めて、「REAL」と命名した。
モビリティと最先端のロボット技術を融合させるという日本独自の発想を、そのコンパクトなボデーに凝縮したi-REALは、部屋から歩道、さらには車道までといったシームレスな移動をめざした。
歩行者の中ではホイールベースを短くし、歩行者と視線の高さを合わすことで人の中に違和感なく溶け込み、車両エリアではホイールベースを長くし、コンパクトなボディーを活かし、低重心でキビキビとした高い走行性能を発揮する。
またi-REALのデザインは、トヨタデザインの考えの基盤となるj-factorに基づき、人を包みこむ「卵の殻」をモチーフとした、たった数センチという薄いフォルムの中で、硬い外板により乗員がしっかり守られているという「安心感」とやわらかい内装材にて優しく包みこまれているという「安らぎ感」という、二つの相反する要素を高い次元で実現させている。
ふと出かける、ふと出会う、もっとつながる・・・ 人とモビリティの新しい関係が、いま、はじまろうとしています。

デザイナー名:トヨタ自動車株式会社 東京デザイン研究所

 
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