りんごの木の活用プロジェクト
りんごの木のテーブルウエア
(地独)青森県産業技術センター弘前地域研究所(青森県)
概 要
青森りんごは、日本一のりんごの生産量を誇り、近年では世界中に高品質なリンゴの輸出を行っている青森一のブランドである。果実については、生果から加工品まで多種多様な商品化がされ、機能性食品としての可能性も追求されている。しかし、伐倒した木材に関しては、枝が土壌剤として、幹は若干薪ストーブに使われる程度で、バイオマスとしての活用方法など検討されたが高コストとなり、有効な活用法が見出せていない。そこで、青森の木工芸産業として、「リンゴのすべてを廃棄することなく使用するプロジェクト」として、テーブルウエア(小木工品)を開発し、工芸材料としての価値を高め青森りんごブランド価値の向上を目的に開発している。
プロデューサー
有限会社 木村木品製作所 (地独)青森県産業技術センター 弘前地域研究所 弘前商工会議所
ディレクター
(地独)青森県産業技術センター 弘前地域研究所 研究管理員 小松 勇
デザイナー
有限会社 木村木品製作所 代表 木村崇之 (地独)青森県産業技術センター 弘前地域研究所 工藤洋司
価格
販売価格: 300 - 4500 円