関連情報

2009年度のミラノ・サローネでは日本から多くの企業やデザイナ−による出展が予定されています。
ここでは、おもに日本企業の参加によるテーマ展示をご紹介します。

キヤノン

NEOREAL –キヤノンが創造する新たな映像表現の世界—

会場:ミラノ・トリエンナーレ(JAPAN DESIGN SELECTION 2009と同一会場)
会期:4月22日〜27日 10:30〜22:00
技術と創造の結晶がもたらす未知なる世界。キヤノンが建築家の平田晃久氏とインタラクティブアーティストの松尾高弘氏とともにつくりだす新空間や、意識の深層に響く映像により表現します。
http://canon.jp/milano2009/

ケンウッド

KENWOOD + CLAUDIO COLUCCI DESIGN

会場:Bar Blanco(Piazzale Lavater ang. Via Morgagni 2, 20129 Milano)http://www.blancomilano.com/
会期:4月22日〜27日 10:30〜22:00
インテリアデザイナー、クラウディオ・コルッチ氏とのコラボレーションで生まれたスピーカーなどを照明で彩られた空間に展示します。
http://www.kenwooddesign.com/

東芝

OVERTURE

会場:Design Library(Via Savona 11, MIlano)
会期:4月22日〜27日
Overture(序曲)と題するインスタレーション、Harmonizeをキーワードとした新しいLEDインテリア照明のプロトタイプを出展します。プロダクトとインタラクションデザインは東芝とtakram design engineeringとのコラボレーション。同社としては初の単独出展です。
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2009_02/pr_j1201.htm

パナソニック電工

( standard )3 –relax

会場:Via San Carpoforo 9, Milano
会期:4月22日〜26日
暮らしの本質を捉え直したスタンダード指向の商品群を、空間化(立体=3乗)してプレゼンテーション。昨年の展示に続き、深澤直人氏とパトリシア・ウルキオラ氏とのコラボレーションから生まれたプロダクトが建築家マルティノ・ベルギンツ氏の空間に出展されます。
http://panasonic-denko.co.jp/

レクサス

Lexus L – finesse – crystallized wind –

会場:MUSEO DELLA PERMANENTE(Via Filippo Turati 34, Milano)
会期:4月22日〜26日
建築家の藤本壮介氏による“風”をイメージした空間と、LEXUS LF-Aをモチーフにした“透明なオブジェ”が一体となり、静と動、闇と光が交錯する異次元の空間を創造します。
http://lexus.jp/lexus_art/

sozo_comm

会場: ロー市の新見本市会場(Fiera Milano Nuovo Quartiere)PADIGLIONE 6 STAND 48
会期:4月22日〜27日
日本の家具の展示・販売促進を目的に、世界市場での競争力が認められた企業5社からの家具を出展します。2年目となる今回はイヨベ工芸社、カリモク家具販売、マルイチセーリング、マルニ木工、リッツウェルが参加。
http://sozocomm.jp/news/1000/73.html

TOKYO FIBER '09 –SENSEWARE

会場:ミラノ・トリエンナーレ(JAPAN DESIGN SELECTION 2009と同一会場)
会期:4月22日〜27日
技術と素材の創造的な運用を提案し、人工繊維のビジョンを体感する試みとして、東京・パリで開催され反響を呼んで2年。さらに新しいイノベーションを携えて身体の延長にある環境の未来をミラノで描き出します。
参加クリエイター:原研哉、青木淳、佐藤可士和、nendo ほか
http://tokyofiber.com/

2009年のミラノ・サローネでの日本企業と日本のデザイナ−による出展企画については、「ジャパンデザインネット」の特集ページでも詳しく紹介されています。
http://www.japandesign.ne.jp/HTM/JDNREPORT/salone/09/